車内で大声で歌ってて、ちょうどサビに入るときに信号に引っ掛かると、我慢できないので手で隠しながら歌います。
どうも、大内銀二です。
この前、朝から北見に向かって1人で車で走ってたんですよ。
すごくいい天気で、なんかテンション上がっちゃって歌いながら峠を駆け抜けてたんですね。
そしたら、道端に外国人男性が段ボール掲げて立ってるんですよ。
段ボールには「北見まで」
そう、ヒッチハイクです。
いつもなら「ヒッチハイクしてる人乗せるのは怖いわ~」って思ってスルーするんですけど、
今日は、なんか違う。
そういう日じゃないな。
よし、第一印象で怪しくなければ乗せてあげよう!
と、アホな私は思ってしまいました。
近寄って、窓を開ける。
外国人「コンニチハァ~」
私「ハーイ、オーケー?」
外国人「オーケー?オーケー!センキュー」
普通に怪しかったんですけど
テンパって乗せちゃいました。
その後、車内で話してみると
知ってる日本語は「こんにちは、すし、らーめん、天ぷら」程度でした。
なんとか聞き取れる単語を整理してみると
この外国人男性はイスラエル人の47歳で10ヶ月間日本を旅行している。
北海道の自然を見たくて最終的には知床まで行くそうだ。
東京に日本人の友達がいて、その友達に「北海道でヒッチハイクはとても難しい」と言われていたが銀二のおかげで成功したよ!と喜んでいる。
なまらイイ人だったんです。この人。