「密かなブーム」とか
「巷では有名」とか
なんか矛盾してますよね。
どうも、大内銀二です。
ゴールデンウィークに網走監獄へ行ってきました。
収容されたわけではなく、観光へ行ってきました。

「網走監獄に遊びに行ってきた」とだけ聞くと、
あんまりいい反応しないんですよね、みなさん。
なので今回は、網走監獄を楽しむためのポイントをご紹介します。
ポイントは3つです。
1.ゴールデンカムイ
2.囚人道路
3.二人の脱獄王
まずは、漫画ゴールデンカムイの紹介です。
明治時代の北海道を舞台にしたバトル漫画ですが、
日露戦争から帰ってきた軍人とアイヌの少女が主人公です。
この漫画に、網走監獄がゴリゴリ出てきます。
「網走監獄をモデルにした」とかではなく、そのものが忠実にゴリゴリ出てきます。
なので漫画読んでから行くと、興奮します。
「わぁーこれ戦ったとこじゃん!」ってなります。
なんなら網走監獄もゴールデンカムイとコラボしてるので、漫画のファンからしたら聖地になってたりします。
ポイントふたつめ、囚人道路です。
今でこそ快適に車で走れますが、
現在の旭川から網走までの道は網走監獄の囚人たちが作ったものなんです。
200キロ以上の道のりをたった8か月で行ったそうです。
網走監獄ではその時のエグいエピソードを紹介してます。
みっつめはこれです。

男子はこういうのワクワクしますよね。
結構さらっと紹介されてるんですが、
ここに書かれている脱獄王・白鳥由栄(しらとり よしえ)がモデルとなって
白石由竹というキャラクターでゴールデンカムイに登場します。
以上、このみっつを知っておくだけで網走監獄が10倍楽しくなります。
次回、行ってきたときの写真載せようと思います。